音響機器との接続方法FAQ - ARTICLE
音響機器の接続を苦手と感じられる方は多いかもしれません。
今回はそんな方々のために音響機器の基本的な考え方から接続方法まで、簡単にご説明します。
音響機器の種類
一般的にBGMを再生する上で必要な音響機器は以下の通りです。
A. スピーカー
BGMを店舗全体に届ける役割があります。
天井吊り下げタイプ、天井埋め込みタイプ、据え置きタイプがあります。
B. アンプ
スピーカーに電力を供給する役割があります。また、BGMの出力の大きさを変更することができます。
なお、スピーカーがコンセントに接続するタイプの場合、アンプは不要です。
C. スピーカーケーブル
D. AVケーブル
AとBをCのケーブルで接続いただき、Bとモンスター・チャンネルを再生する端末をDで接続することで、BGMを店舗全体で再生することが可能になります。
音響機器の選び方
一般的な音響機器の選び方は以下の通りとなります。
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スピーカーの個数を確認する
店舗にスピーカーが何個必要なのかご確認ください。店舗面積別のスピーカー目安数は以下の通りです。
※天井高などで変動する可能性があります。
面積 スピーカー個数 〜30坪(99m2) 〜2個 〜50坪(165m2) 〜4個 〜100坪(330m2) 〜6個 100坪(330m2)以上 8個以上 -
スピーカーを選ぶ
任意のスピーカーをお選びください。
推奨スピーカー
・天井吊り下げ型スピーカーはこちら
・天井埋め込み型スピーカーはこちら
なお、スピーカーには以下の規格がありますので、お選びいただく際のご参考になさってください。
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ハイインピーダンス(Hi)
一台のアンプに多数のスピーカーを繋いだり、スピーカーの配線距離が長くなる場合に適しています。
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ローインピーダンス(Lo)
ハイインピーダンスに比べ、音質は良いですが、少ないスピーカー数(2台まで)しか接続ができません。
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ハイインピーダンス(Hi)
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アンプを選ぶ
スピーカーの個数・規格に合ったアンプをお選びください。
音響機器の接続方法
実際に音響機器を接続して店舗内でモンスター・チャンネルを再生する方法です。
一例としてパソコンでの接続方法をご説明しますので、ご参考になさってください。
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端末とアンプの接続
パソコンの「出力(ヘッドホン)端子」にAVケーブルを挿し、アンプと接続してください。
出力端子は「OUT」やヘッドホンのマークなどで表すことが一般的です。
アンプ裏面にある「外部入力端子」にAVケーブル(赤白)を接続してください。
また、AVケーブルを接続した「外部入力端子」と、アンプ前面にある「INPUT」が一致しているかご確認ください。
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アンプとスピーカーの接続
アンプ裏面にある「SPEAKER」部分にスピーカーケーブルを接続してください。
接続する際はスピーカーの規格に合った部分に接続するようご注意ください。
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BGMの再生
これで音響機器を介してモンスター・チャンネルを再生することが出来るようになります。
次はモンスター・チャンネルを無料トライアル後も利用いただくためのお手続きについてご説明します。