毎⽉120台の
タブレット管理に悲鳴
「もっと鏡が⾒たくなる」をコンセプトに、⼥性限定のピラティススタジオを展開しています。現在60店舗以上ある中で、頭を悩ませていたのはBGMの管理でした。 これまでは毎⽉、権利処理された⾳楽を各店舗のiPadに⼿動でインストールする運⽤をしていたんです。 60店舗の2台のタブレットを本社で⼀旦回収して、新しい⾳楽を⼊れて各店舗に持ち帰るという作業をしていました。 120台のタブレットを管理する作業は想像以上に⼤変で、その作業が追いつかないから、ずっと同じ曲が流れている状況でした。インストラクターからは「⾳楽に飽きた」「もう聴きたくない」という声が続々と上がっていて、何とかしなければと思っていました。
他社⽐較で⾒つけた
「⼼地よさ」の決定的な違い
BGMサービスの導⼊を検討することになって、3社のサービスを数週間にわたって徹底的に⽐較しました。1⽇8時間ぐらい、ずっと流しっぱなしで研修をしながら、それぞれのサービスを順番に試聴しました。特に印象的だったのは、実際に使ってみた時の感覚でした。流れてくる⾳楽が⼀番⼼地よく、ストレスがなかったのがモンスター・チャンネルだったんです。操作の簡単さも重要でした。私は機械が苦⼿なんですが、すぐに使えたんですよね。 そして最後の決め⼿となったのが、24時間おまかせチャンネル。⾳楽を選択する⼿間がなく時間帯により⾃動的に曲調が変わるので、シンプルな運営を⼤切にする私たちにぴったりでした。
「⾳楽が話題になる」
思いがけない変化
モンスター・チャンネルを導⼊してから、120台のタブレット管理という膨⼤な作業から解放されて、運営⾯でもコスト⾯でも⼤幅に改善されました。でも⼀番驚いたのは、スタジオの雰囲気に⽣まれた変化でしたね。モンスター・チャンネルを導⼊するまでの3年間、⾳楽について特に意識することはありませんでした。でも今では「いい曲流れてますね」「この曲好きです」という会話が⾃然に⽣まれているんです。 インストラクターたちからもノーストレスで気持ちよく働けると好評ですし、いい曲が流れている時にはお客さまとの間でも話題になっています。私たちのスタジオでは、BGMがコミュニケーションツールとして活⽤されるようになったんです。
より良い空間づくりを
⽬指して
現在は24時間おまかせチャンネルのポップスを全店で使っていますが、さらなる活⽤を考えています。ストレッチ要素が強いリラックスクラスと、アクティブに動くクラスで、⾳楽を使い分けたいんですよね。ピラティスは意識を内側に向けて動くエクササイズなので、その時に⼊ってくる⾳楽で集中⼒や気持ちも変わってくるんです。私たちはひとつひとつの要素にこだわって、⼥性が⼼地よく過ごせる上質でシンプルな空間を作り上げたいと考えています。リフォーマーやアロマの⾹り、壁の⾊と同じように、BGMも私たちのブランドの⼤切な⼀部として考え、より良い空間づくりを続けていきたいと思っています。
店舗情報
ピラティスミラー
本社:東京都品川区東品川4丁⽬10番1号


















































