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音楽の効果とは?店舗経営に役立つ効果を4つご紹介

音楽を聴くことでリラックスできたり、ポジティブな気持ちになったりした経験のある方は多いのではないでしょうか。試合前に音楽を聴いて集中を高めるアスリートもいます。

今回は、音楽が人にもたらす4つの効果を解説していきます。

音楽のテンポが人に与える効果とは

1982年にアメリカで発表された「スーパーマーケットの買い物客の行動に影響を与えるBGMの使用」では、スローテンポの音楽、アップテンポの音楽では、いずれもお客さまが店内を移動する速度に影響を及ぼすと捉えています。

スローテンポの音楽とアップテンポの音楽を比較した際、スローテンポの音楽のほうが、平均移動速度がわずかではありますが、ペースダウンするという結果が出ています。

また研究結果から、

・売上が多いときはBGMにスローテンポの音楽を選択している傾向があり、売上が少ないときはアップテンポの音楽が店内に流れていることに関連しているのではないか

・スローテンポの音楽をBGMに採用することで、お客さまの移動速度が遅くなり、商品をじっくりと選びやすくなることが、売上の向上につながるのではないか

と考察をしています。

参考資料
Ronald E. Milliman
Using Background Music to Affect the Behavior of Supermarket Shoppers

https://music2biz.com/wp-content/uploads/2017/04/Using-Background-Music-to-Affect-the-Behavior-of-Supermarket-Shoppers.pdf

音楽が店舗にもたらす4つのメリット

ここまで、音楽のテンポが人に与える効果について紹介しました。その効果を活かし、音楽(BGM)を店舗で使用することで次の4つのメリットが得られる可能性があります。

・客単価アップにつながる

・商品選択への影響

・顧客満足度のアップ

・滞在時間を長くする

これらについて解説していきます。

客単価アップにつながる

たとえばカフェのBGMにクラッシック音楽を採用した際には、高額なメニューを注文する傾向があるようです。クラッシック音楽がハイソサエティな雰囲気を演出することと関係しているかもしれません。

飲食店の場合、スローテンポの音楽を流すことで食べる速度も緩やかになることから、食後のデザートやドリンクの追加注文を受けやすくなると言われています。

商品選択に影響を与える

ワインショップなどでは、ワインの産地の音楽をBGMとして使用することで、購入されるワインの種類にも影響するという見方もあります。

・ドイツ音楽⇒ドイツワイン

・フランス音楽⇒フランスワイン

・イタリア音楽⇒イタリアワイン

セール商品が決まっている場合などは、上記のように生産国の音楽と合わせてみるのも面白いかもしれません。他にも商品のイメージにマッチした音楽を流すことで、相乗効果が期待できます。

顧客満足度をアップさせる

好みの音楽が流れている店舗のほうが、顧客の評価が高くなる傾向があると言われています。

たとえば同じJ-Popであっても、10代~20代ならチャートインしている楽曲が好まれる確率が高いでしょう。40代~50代以降では1980年代~1990年代のヒット曲に親しみを感じやすくなるかもしれません。

ただしJ-Popの場合、歌詞を聴く人の割合が高いため、ゆったりと食事を楽しみたい飲食店や、業務に集中したいオフィスなどでは、BGMに使うことを避けたほうが良いでしょう。

まずはどのような客層を望むのか、店舗をどのような雰囲気にしたいのか明確にイメージした上で、BGMを選択することがおすすめです。

滞在時間を長くする

1日の時間は24時間で皆変わりませんが、楽しい時間はあっという間に過ぎていき、退屈な時間ほど長く感じてしまうものです。

これと同じように、店舗の滞在時間を長くしてもらうために、聞き慣れた音楽や聴きやすい音楽をBGMとして使用する方法もあります。

効果的な音楽の選び方

ここまで音楽の効果が店舗に与える効果について紹介しました。ここからは店舗などで流す音楽を選ぶ際の考え方を解説します。効果を最大限に発揮できるように参考にしてみてください。

「誰に」聞いてもらう音楽か

BGMの選択には、どのようなお客さまに訪れてほしいのか考慮しておくことが重要です。それは年代や性別によって、好まれる音楽の種類や音量が異なるからです。

たとえばポップスをBGMに使用する際の目安は次のとおりです。

・10代~20代:最新のヒット曲(J-Pop、USAチャート、UKチャート)

・30代~40代:1990年代~2000年代のヒット曲

・50代~60代以降:1970年~1980年代のヒット曲

 ※ビートルズは世代問わず受け入れられやすい

お客様の層に合わせて、最適なBGMを選んでみてください。

「何のために」聞いてもらう音楽か

BGMを選ぶ際には、お客さまに「何のために」聞いてもらう音楽であるか意識しましょう。どのような店舗の雰囲気にしたいのか、イメージをどのように作るかなどの目的によって選択する音楽は代わります。

・店舗でリラックスして過ごしてほしい⇒ジャズ、バラード(R&B、ポップスなど)

・店舗で明るく楽しく過ごしてほしい⇒J-Popやアップテンポな音楽

以下の施設ではヒーリングミュージックなど、癒しの効果を与えるBGMを採用することで、ストレスの緩和やリラックス効果が期待できます。

・歯科医院

・整・接骨院

・病院(外科、内科、総合など)

このように、どんな目的でお客さまにBGMを聞いて欲しいのか考えた上でBGMを選択しましょう。

店舗BGMのサービスを活用しよう

音楽にはさまざまな効果があることがわかりました。自店にBGMを導入したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、店舗にBGMを導入する際にはいくつか注意しなければならないことがあります。著作権や料金、それからサービスによっては工事が必要になるケースもあるでしょう。

「モンスター・チャンネル」は、従来の有線放送に代わる店舗BGMアプリです。最新のヒット曲からクラシック音楽、ヒーリングミュージックなどの合計500万曲から厳選した楽曲を提供しています。ネット回線とスマホやパソコン、そしてスピーカーがあれば利用開始できます。

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1年プラン22,748円/年(税込)

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先述した楽曲の著作権についても、モンスター・チャンネルで対応済。JASRACへの届け出は不要です。

音楽の効果を店舗経営に役立てよう

今回は音楽が店舗にもたらす4つの効果をご紹介しました。

求めている客層や雰囲気に合わせた音楽をBGMとして使うことで、顧客満足度の向上につながるほか、商品やサービスの売上にも良い影響を与える可能性が高いでしょう。

モンスター・チャンネルは、では14日間の無料トライアルを実施しています。まずはお試しいただき、店舗へのBGM導入を検討してみてはいかがでしょうか。