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店舗の雰囲気作りに欠かせないBGM。今ではApple Musicのような音楽配信サービスが登場し、気軽に音楽を楽しむことができます。しかし、そのまま店舗でApple Musicを利用することは厳禁です。利用料を支払っていても、著作権侵害にあたる可能性があります。

今回はApple Musicを店舗のBGMとして流してよいのか、店舗でBGMを流すためにはどうすればよいのか解説していきます。

Apple  Musicで聴ける楽曲の著作権について

音楽には著作権があります。これはApple Musicで配信されている楽曲も同様です。著作権は著作者の利益を守るために存在しており、著作物を利用して利益を出す場合は使用料を支払う義務があります。

Apple  Musicとは

Apple MusicはAppleが提供している音楽配信サービスです。月額制のサブスクリプション型ストリーミングサービスで、9,000万曲以上の楽曲を聴くことができます。気に入った曲はスマートフォンやパソコンにダウンロードし、保存も可能です。オフラインで再生できるため、通信料を気にせず音楽を楽しむことができます。

また、Apple Musicは機能性も優れているのが特徴です。再生した楽曲をAIが分析し、おススメの音楽を提案してくれる「For You」などの機能が備わっています。

Apple  Musicは商用利用できない

Apple Musicの利用には、月1,000円前後の料金が掛かります。ここで支払っている利用料は音楽を個人で聞くためのもので、商用利用は利用規約で禁止されています。Appleのマルチサービスの利用規約には、Appleから提供されているサービスやコンテンツの利用は個人・非営利目的に限ると書かれています。

また、同時にApple Musicの利用料を払ったり、 iTunes Storeで楽曲を購入したりしても、商用目的や販売促進の使用権を入手したことにはならないと記載があります。

そのため、お金を払っても楽曲を自由に扱える、所有権を得られる訳ではなく、営利目的での使用はできません。

著作権がある曲の商用利用方法

上述したようにApple Musicは個人の利用料を払っていても、著作権者の許可を得ていないため、店舗で曲は流せません。著作権者の許可なしに、お店のBGMとして音楽を商用利用する行為は、著作権侵害で処罰の対象となります。

ここでは著作権処理をすることで商用利用が可能な曲の申請方法と手続きが不要なケースについて紹介します。

著作権の制限がある曲を商用利用したいときは

著作権の処理が必要な曲を商用利用するためには、音楽の著作権を管理している著作権管理団体(JASRAC等)へ承諾契約の手続きと使用料の支払いを行う必要があります。音楽配信サービスの中には、運営会社が著作権管理団体と契約をして、商用利用が認められているサービスもあります。

例えば、著作権管理団体と契約を締結している「モンスター・チャンネル」は、商用利用するために個別に手続きをする必要はありません。

しかし、Apple Musicは、そもそも個人利用のみであるため商用利用することはできません。

利用申請の方法

承諾契約の手続きはJASRACのホームページから申請が可能です。利用申請はBGMオンラインライセンス窓口、または申込書から申し込みができます。

利用申し込み後、1ヵ月から2ヵ月程度で、JASRACから「許諾通知」が届きます。許諾通知とともにBGM使用料の請求書が送られてくるため、期日までに支払いを完了させましょう。

BGMの使用料は店舗面積によって異なり、詳しい金額はJASRACのホームページで確認することができます。承諾契約の申し込み、使用料の支払いを済ませたら音楽をBGMとして店舗で商用利用できます。
(参考元:https://www.jasrac.or.jp/info/bgm/index.html

JASRACへの承諾手続きが不要なケース

承諾手続きが必要な曲がある一方で、商用利用でも承諾手続きが不要な場合があります。

例えば、テレビやラジオの放送をそのまま流す場合。著作権法律上、営利目的で聴衆や観衆から料金を受けなければ、承諾手続きが不要です。

また、福祉施設や医療施設、教育機関で利用する場合も、当分の間使用料免除となるため、手続きが必要ありません。さらに、すでに著作権処理済み(JASRACへの承諾申請をしている)音楽配信サービスを経由した曲の利用も承諾手続きの必要はありません。
(参考元:https://www.jasrac.or.jp/info/bgm/index.html

著作権処理済みのBGMアプリはモンスター・チャンネル

BGM導入の際に、JASRACへ承諾契約の手続きを申し込んだり、著作権フリーのBGMを探したりするのは時間も手間もお金も掛かり、導入を面倒に感じてしまうでしょう。

このような場合、著作権処理済みの音楽配信サービスの利用がおススメです。JASRACへ承諾手続きの必要もなく楽曲の配信数も多いため、お店に合わせたBGMを低コストで導入できます。

「モンスター・チャンネル」であれば500万曲のBGMが配信されており、著作権も処理済みで、安心安全に利用できます。ここではおススメのサービスのモンスター・チャンネルの特徴について紹介します。

モンスター・チャンネルはJASRACと契約している

BGMを店舗などで流し商用利用するとなると、JASRACと契約を結ぶ必要があります。JASRACへの申請は短くても1ヶ月半。長くて2ヶ月以上と、時間と手間が掛かります。

しかし、モンスター・チャンネルはJASRACと契約しているため、面倒な手続きは一切必要ありません。また、モンスター・チャンネルとJASRACの契約には、JASRACが管理する楽曲を商用環境で利用するための手続きが含まれています。そのため、モンスター・チャンネルで配信されているBGMは、すべて著作権の心配がいらなく、全曲商用利用が可能です。

初期費用0円で月額も安い

モンスター・チャンネルはアプリでサービスを提供しているため、お手元のパソコンやタブレット、スマホ端末ですぐに利用できます。専用機器の準備は必要なく、事務手数料は無料のため、初期費用0円、月額1,880円からでBGMをお店に導入できます。

1,000チャンネルを使い放題

モンスター・チャンネルであれば世界中のBGMから厳選された約500万曲を、著作権の心配もなく店舗へ導入することが可能です。楽曲数が多いので選ぶのが難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「簡単おススメ検索」機能を使用すれば簡単にBGMを選曲できます。選曲の際に店舗に訪れるお客様の男女比や年齢層、お店の雰囲気を選ぶだけで、ピッタリなBGMチャンネルを検索できます。

また、天気や時間帯、ジャンル、業種などに合わせたチャンネルが用意されているため、お好みのBGMの選曲には悩みません。

さらに、あらかじめBGMのスケジュールを組んでおく機能があり、時間帯や曜日ごと店舗の状況に合わせて、自動でBGMを流し、切り替えることも可能です。

Apple Musicは著作権の問題で商用利用できないため注意しよう

Apple Musicは利用規約、そして著作権上、商用利用は禁止されています。利用料を払っているからと、商用利用してしまうと著作権侵害にあたります。店舗でBGMを流すならJASRACへ承諾申請をおこないましょう。1ヵ月~2ヵ月程度で承諾を受けられます。

承諾申請が面倒くさいと感じるなら、著作権処理済みの音楽配信サービスの利用がおススメです。モンスター・チャンネルのようなJASRACと契約を結んでいるサービスであれば、著作権の心配もなく商用利用が可能です。

お店へのBGMの導入に検討してみてはいかがでしょうか。

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magazine 編集部

magazine 編集部

店舗BGMアプリ「モンスター・チャンネル」が運営する店舗運営情報magazineの編集責任者。