店頭POP制作にも使える!初心者向けレタリング講座

文字にさまざまな効果をつけて、デザインをつくることを「レタリング」といいます。学生時代に、美術の授業で習ったことがある人もいるのではないでしょうか。

レタリング(英: lettering)は、本来手で「文字を書く」という意味である。しかし、現在はデザインされた文字を指す場合や、書体を選択することなど、広い範囲で使われている言葉である。
広告や雑誌には実に様々な書体が使われており、どこでどのような文字を使うかによって、同じ文章でも印象が変わるため、主にデザイン業界では色や写真・イラストに続く大きな要素の一つとなっている。

(出典:Wikipedia

レタリングをマスターするのは大変そう……と思いがちですが、ちょっとしたコツを掴めば簡単にできるんです。レタリングを覚えると、店頭のPOPチラシ・カードの制作にも役立ち、メニューや看板も自分でつくれるようになります。

今回ははじめての人でも簡単にできる、レタリング方法を紹介します。

はじめてでも簡単!レタリングに挑戦しよう

いわゆる「レタリング検定」などに必要なレタリングの技術は、きちんと幅を測って定規で下書きをして……という過程が必要ですが、店舗のPOP制作ならそんなに細かいテクニックは必要ありません。「いいな」と思ったフォントを、見よう見まねで書いてみるだけでもOKです。

1:まずはワードで好きなフォントを探す

レタリング

ワードにレタリングしたい文字を打ち込んで印刷し、それを見本にしながら文字を書いていきます。最初はゴシック体や明朝体など、基本的なフォントから練習してみましょう。

また、ワードに入っていないフォントを、自分でダウンロードして使うとよりいろいろなデザインを楽しむことができます。ただし、フリーのフォント素材を使用するときは、必ず商用OKであることを確認しておきましょう。

2:直線の色塗りはマスキングテープを使うと便利

レタリング
(出典:ヨロスト

仕上げの色塗りをはみ出さず、きれいに塗ると、完成度が高くなります。そうは言っても、はみ出さずに色塗りをすることはなかなか難しいもの……。そんなときに便利なのが、「マスキングテープ」!マスキングテープを文字のラインに沿って貼っておくと、はみ出しを気にせずに色塗りをすることができます。

はみだし防止のカバーとして使うため、可愛い柄のマスキングテープではなく、工具用の無地のものでOKです。

3:レタリングテンプレートを使う

レタリング
(出典:旅屋

市販のレタリングテンプレートを使用すれば、ステンシルのような感覚で誰でも簡単にレタリングをすることができます。使える文字は限られてしまいますが、「不器用だけどきれいなレタリングをしたい!」という人は使ってみては?

4:いつもの書き文字にプラスαを加えるだけでも◎

レタリング
(出典:T.Matthew Fine Art

フォントを決めて、印刷して……と丁寧にレタリングするのもよいですが、「それすらも難しい!」という方は、いつもの書き文字を少し太くしたり、影をつけたりするだけでも良し!

ただの手書きよりも文字が目立ちやすくなり、商品名やおすすめポイントが強調されやすくなります。

5:ひたすらなぞって練習する!

レタリング
(出典:The Cake Crew

まず、レタリングのデザイン見本帳を購入したり、パソコンで見本フォントをダウンロードしたりします。その上にトレーシングペーパーをかぶせて、ひたすらなぞって練習しましょう!

だんだんと手が感覚を覚えて、見本がなくても自分の思い通りのレタリングができるようになります。

応用編:レタリングを使って、チョークアートにも挑戦してみよう!

カフェなどによくみられる、黒板に絵や文字を書いて飾ってある「チョークアート」。店舗の空間が一気におしゃれになるので、ぜひ取り入れてみては?

レタリングを使って、POPももっとバラエティ豊かに!

「難しそう」と思ってたレタリングも、ちょっとしたテクニックで簡単にできます。「こうしなければいけない」という決まりはないので、自由に「書き文字」を楽しんでみてください。

POPはお店の商品をアピールするために大切なもの。レタリングのテクニックを身につけて、いつもよりも目にとまりやすいPOPづくりをしてみましょう!

商品POPと店内BGMで、お店の雰囲気は格段に上がる

レタリングでのPOPや最後に紹介したチョークアートは、お店の雰囲気をグッとオシャレにしてくれます。さらに店内の雰囲気にこだわるなら、内装と統一感のある店内BGM選びが重要です。

BGMを考える時に注意が必要なのが、CDやiPodなどで無断で店内用に音楽を流すと違法行為として罰せられてしまう点。ほとんどの音楽は店舗で使用する場合、JASRACへの著作権使用料を支払う義務が発生します。

モンスター・ラボの音楽配信サービス「モンスター・チャンネル」は、それぞれの店舗に代わりJASRACへの著作権使用料を支払っているため、自由にBGM用音楽を利用できます。。曲数は業界最多、約500万曲を1300以上の音楽チャンネルから選択可能。それでいて従来の有線放送よりも月額使用料が安いのも特徴です。

14日間の無料体験版もご用意しています。有線放送からの切り替えはもちろん、お店の雰囲気に合う音楽を見つけてみてはいかがでしょうか。

モンスター・チャンネル

(Top photo by:flickr