こんな職場ってあり!?ほんとうにあったトンデモ店長とモンスターアルバイト

さまざまな人が働く店舗では、従業員同士の人間関係に関する悩みはつきもの。生意気なアルバイトや、自分勝手な店長など、職場をめぐる困ったエピソードは言うに事欠きません。

例えば、アルバイトに過度なノルマを課し、長時間の労働時間を強制している企業。
あるいは、勤務中のふざけた写真をSNSに投稿することで勤務先を閉店にまで追い込むアルバイト。

これらのニュースがテレビやインターネットを騒がせることも珍しい時代ではなくなっています。
そんな中でも、「こんな人もいるの!?」と驚いてしまうような「モンスターアルバイト」や、「こんな店長にはなりたくない!」と反面教師にしたい「トンデモ店長」もいるんです。今回は、そんなビックリ店員のエピソードを知りながら、気持ちの良い職場環境の作り方について考えてみましょう。

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「ばっくれ」vs「ブラック」! 職場をめぐる仁義なき戦い

アルバイトに関する悩みで一番多いのが、シフトをめぐる困った話。人手不足で困っているお店にとって、面接に来てくれるバイト候補生は誰でも待望の新人であるもの。しかし困ったことに、面接時には予想だにしなかったモラル意識の低さが採用後に露呈するケースは後を絶ちません。中には契約書にサインだけして、初出勤日にまったく姿を現さなかったという超大型新人もいるそうです。

こうした労働意識の低さを「これだからゆとり世代は…」とすぐに世代間ギャップのせいにしていませんか? しかし、いわゆる「ばっくれ」のリスクというのは、なにもアルバイト店員に限った話ではなく、本社の人にこっぴどく怒られて2週間の逃亡の後退職した店長もいるというから驚きです。

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なぜこうした職場放棄はなくならないのでしょうか? ばっくれる従業員は、たいていの場合において職場の人間関係を刹那的で、金銭関係だけに根ざしたものと捉えています。「めんどくさかったら休めばいい」、「気まずくなったら辞めればいい」という「逃げ」の発想は、職場に対する帰属意識の欠如貢献意識の低さに発端しているのです。

しかし、従業員に対する「締め付け」をキツくすればお店への帰属意識が生まれ、貢献意識が高まるかといえば、かえって逆効果に終わってしまうことがあります。アルバイトにも就業時間外のミーティング参加を強制したり、報告書記入を義務化したり…従業員とのコミュニケーション強化のための取り組みのつもりでも、結果として進行しているのはお店のブラック化

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最近なにかと巷を騒がせている「ブラックバイト」という言葉ですが、その実態を探ってみればアルバイトの学生としての立場をお店側が理解しようとせず、社員と同じ、もしくはそれ以上のタスクを押し付けるケースが多いことがわかります。つい先日も、長時間労働、給与未払いに加えて、合計10万円以上もの自腹購入をアルバイト店員にさせていたチェーン店がニュースになりました。

バイトがお店を思いやり、お店がバイトを思いやるような健康な関係性があれば、このような事態は起きないはず。無理なノルマを押し付ける「ブラックバイト」は、ノルマから無責任に逃避する「ばっくれ」と同じコインの裏表なのかもしれません。

「腹いせ」、「いじめ」…ネットで表面化する職場トラブル

「ばっくれ」も「ブラック」も冷やかし半分で聞くだけならば、「対岸の火事」的なおもしろ話で終わってしまうかもしれません。しかし「うちの店は仲がいいから大丈夫」と安心している経営者の皆さんに警告したいのが、SNS全盛の今だからこそ気をつけたい「目に見えないリスク」

職場ではすべてが円満にいっているようでも、インターネットの一部には純粋な悪意の世界が渦巻いています。試しに「店長」でグーグル検索をかけてみてください。予測機能が表示する関連ワードのなかには「嫌い」「怖い」のほか、思わずゾッとするような呪いの言葉まで…。

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そもそも愚痴や陰口の類は、決して褒められたものではありません。とはいえど、会話やメールなど閉じたコミュニケーションの内部であれば、日常的なストレスのはけ口としてある程度は許容するべきことなのかもしれません。

しかし、それがSNSなど第三者の目に触れる場所で行われているならまったく別の話です。当人にしてみれば個人的な愚痴を半径5メートルの知人に向けて呟いているつもりでも、職場内で露呈すれば一気に雰囲気が悪化してしまいます。

特に気をつけたいのが「社員」「パート」「アルバイト」の微妙な力関係

コミュニケーションの架け橋が不足したまま、陰口合戦が職場いじめ的な状態にまでエスカレートする事例はSNSの登場以前から存在していました。しかし、誰でもネットに接続できる現代では、職場いじめの現場を面白がってSNSにアップした従業員によって企業に大量のクレームが寄せられたという事例も。職場ストレスへの腹いせに、女性アルバイトが就業中の脱衣画像をTwitterに載せたなどというトンデモニュースも記憶に新しいですね。

コミュニケーションの「しこり」が、店舗にとって大きなリスクになることがあるのです。

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あなたのお店は大丈夫? SNS時代の新たなリスク管理とは

その他にも、アルバイトが売り上げ費など店舗にとって「社外秘」となる情報をTwitterで呟いた大手チェーン店や、同じくアルバイトが食洗機に足を突っ込んで遊んでいる画像を載せて倒産にまでいたった蕎麦屋など、SNS上の炎上事例はまだまだ数え切れないほどあります。

これらの炎上ツイートは「バイトテロ」と総称されていますが、店舗側が炎上を未然に阻止するためにはどのような対策を練るべきなのでしょうか。

バイトテロを防ぐために、ただ単に「悪ふざけ写真を撮るな」、「お店のリスクになるようなことをTwitterで呟くな」と常識に訴えかけるだけでは足りません。SNS上の発言を監視するサービスを利用するのも得策ですが、なにが「悪ふざけ」や「リスク」に相当するのか、雇う側と雇われる側のあいだでしっかり具体的なイメージを共有した上で、まずは職場内での信頼関係を構築していくことが大切です。

職場のトラブルはコミュニケーションのトラブル。
雇う側も雇われる側もお互いへの思いやりを持つことで、気持ち良くホワイトに働きたいですね!

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