【インテリアは観て学ぶ!】思わず参考にしたくなる映画6選

新たに店舗を始めようとしたとき、「やっぱり内装にはこだわりたい!」と考える方も多いことでしょう。インテリアに徹底的にこだわれば、より一層自分の店舗に愛着がわくことは間違いありません。

一方で、「こだわりたいけど、何を参考にすればいいんだろう」と悩んでいる方もいるはず。そんなときには、思わず真似したくなるようなインテリアが登場する映画をご覧になってはいかがでしょうか。

おしゃれなリビングルームや使い勝手のいいキッチンまで、今回はインテリアの参考になる映画をご紹介します。

 

ヘアサロン経営の皆様へ お店の雰囲気って内装だけだと思っていませんか?

 

インテリアに注目したい!店舗づくりに役立つ映画

映画はフィクションの世界とはいえ、登場人物たちの日常が垣間見えるものでもあります。食事や睡眠、仕事をするといった日常の一コマには、店舗でも活かせるヒントが見つけられるかもしれませんよ

1.鮮やかなパステルカラーの壁紙や家具/『グランド・ブダペスト・ホテル』


出典:Amazon

架空の国家ズブロフカにある高級ホテルを舞台にした、ウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』。第87回アカデミー賞において美術賞を受賞したことからもうかがえるように、今作に登場するインテリアは世界的にも高い評価を受けています。

『グランド・ブダペスト・ホテル』は1960年代のホテルで、30年代に起こったホテルでの出来事を回想する形で進みます。監督は、30年代のイメージをケーキやアイスクリームを彷彿とさせるパステルカラー、60年代のイメージをプラスチック感のあるオレンジやグリーンで表現。色彩にこだわり抜いた内装をふんだんに用いて映画を撮影していました。

店舗の内装も、色のコーディネートで広さや明るさを自在にコントロールできるもの。「癒しの空間を作りたい」「気軽に立ち寄れるポップなイメージにしたい」など、お客様に与えたい印象をもとに内装の色彩を考えてみるのも良いでしょう。

グランド・ブダペスト・ホテルの公式ホームページはこちら

参考記事▶壁と天井でこんなに変わる!変幻自在な空間デザインのカラートリック
 

2.どこかほっとする、庶民的な食堂/『深夜食堂』


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ネオンきらめく新宿の路地裏にある、小さな食堂で繰り広げられる人間ドラマを描いた『深夜食堂』。深夜にのみ営業する飯屋、“めしや”は、コの字型のカウンターを中心とした内装となっています。

“めしや”の内装はこじんまりとしており、どこか懐かしく、昭和の懐かしい匂いがするようなもの。見た人には古めかしい印象を与えますが、手入れがしっかりと行き届いており、大事に使われているマスターのこだわりがうかがえます。

マスターは、夜な夜なやってくる人々のリクエストをもとに料理を作り、彼らの話を親身になって聞く……『深夜食堂』の魅力は、マスターと“めしや”にやってくる人々との交流にあります。それはコの字型のカウンターが、両者の距離を近くしているため。『深夜食堂』を観れば、お客様ともっとお近づきになれる店舗作りに活かせることでしょう。

深夜食堂の公式ホームページはこちらから

参考記事▶居心地が良ければ、集客もはかれる。人が集まるカウンター席の作り方
 

3.北欧のインテリアが味わい深い/『かもめ食堂』


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フィンランドのヘルシンキで日本食の食堂「かもめ食堂」を営む主人公、サチエと周囲の人々が織り成す『かもめ食堂』。舞台が北欧であるため、かもめ食堂の内装はどこかシンプルでありながらも、ほっとする柔らかさを持っています。

近年、マリメッコを筆頭に温かみを持った北欧のインテリアが人気を集めています。その人気の理由とは、長く使っても飽きがこない、自然体のデザイン。食器やランチョンマットなど、お客様の目につく部分まで北欧風にすれば、長く愛される店舗づくりにつながるかもしれません。
 

4.温かい、手作り感のあるキッチン/『食堂かたつむり』


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恋人に逃げられたショックから声を失った主人公、倫子が故郷で食堂をオープンする物語、『食堂かたつむり』。舞台となる食堂は、もともと実家の離れだったものを倫子が少しずつリフォームしたもの。タイルを敷き詰めた壁が手作り感を演出している一方、L字型に作られたキッチンは動線がスムーズです。

おしゃれと使い勝手が考えられた設計のキッチンは、いちから食堂を作った物語ならでは。「なかなか理想のキッチンに出会えない」とお悩みの方は、倫子のようにリフォームをするのもひとつの方法です。

参考記事▶デザイナーがカフェを手作り。お店のコンセプトはどうしよう?【経験ゼロからの開業日記#1】
 

5.ポップな小物や色の使い方/『パディントン』


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くまのぬいぐるみのパディントンがロンドンで巻き起す騒動を、コミカルに描いた『パディントン』。ロンドンと聞くと、多くの人は落ち着いたイメージを持つかもしれません。しかし、『パディントン』に登場するロンドンの風景は、カラフルでポップです。

パディントンの居候先のブラウン家は、螺旋階段が印象に残る家。壁面には桜の木が描かれており、キッチンもブルーの色合いがポップさを演出しています。ポップな色合いは使いどころが難しいですが、うまく取り入れられれば可愛らしい内装作りに役立つことでしょう。
 

6.壁紙がインテリアのアクセントに!『シェルブールの雨傘』


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『シェルブールの雨傘』は、1964年にフランスで制作された悲しい恋のミュージカル映画。60年代の映画ながら、今風でポップな色調が目を引きます。

この映画で注目してほしいのは、部屋を彩る“壁紙”。

日本の賃貸では、白地のものがほとんどですが、そうした無難な壁紙を一新してくれるのが、“壁紙シール”です。貼り付けるだけでこれまでと違った雰囲気を出すことができ、飽きたら簡単に剥がすことも可能です。

ヨーロッパでは、デザイン性の高い壁紙をインテリアとして楽しみ、定期的に張り替える習慣もあるそう。

インターネットで検索すれば、さまざまな壁紙を販売しているネットショップが出てきます。ぜひ、お気に入りの壁紙を探してみてはいかがでしょうか?

 

理想の店舗作りは、観た人の心をつかむ映画に学ぼう。

「理想のお店を作りたい!」と意気込んだものの、イメージをどう作っていけばいいのかわからない。そんな悩みを解決するヒントは、インテリアが印象的な映画に隠されています。

映画に登場するような店舗は、多くの人にとって魅力的な存在。そんな店舗をめざし、あらためてインテリアに注目して映画を観てはいかがでしょうか。

 

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