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マツエクサロンを開業したい!必要な準備と成功するためのポイントはここ

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「ビューラーやマスカラをしなくて良いから、楽チン!」、「すっぴんでも可愛くいられる!」

化粧をする手間が減ったり、華やいだ雰囲気を出せたりすることから、多くの女性から人気を集めているまつげエクステ。そんな需要が高まっている影響もあり、サロン業界の中でもまつげエクステは注目を集めています。

しかし、マツエクサロンを開業するには、美容師免許や保健所での手続きなど、さまざまな準備が必要です。

今回は、マツエクサロンを開業する際に必要な準備をはじめ、経営を成功させるために他の店舗と差をつけるポイントなど、徹底解説していきます!

 

まつげサロン経営の皆様へ まだCDなんですか?

 

マツエクを施術するには、美容師資格が必須!

日本では「人を美しくする仕事で業務を行い、報酬を得る」には、“美容師免許”が必要です。そのため、マツエクの施術を行う際にも、美容師免許は取得しなければなりません。

もし、無免許でサロンを開業した場合、サロンの営業停止を命じられるのはもちろんのこと、30万円以下の罰金を支払うことになります。実際に、無免許で業務を行なっていたサロンが警察に摘発されるニュースもありました。

美容師免許は、専門学校などに通って取得するのが一般的。免許を取得するには、最短で約2年間勉強をした後、実技と筆記の試験に合格する必要があります。

▶︎過去記事:働く女子に人気急上昇中!憧れの「アイリスト」になってマツエクサロンを開業しよう!

また、美容師試験の他にも、民間団体が開催している次のような資格を取っておくと良いでしょう。

・JLA日本まつげエクステンション協会

・日本アイリスト協会の資格

1級の資格を取得すれば、スキルを持っていることを証明でき、お客様からの信頼も得やすくなります。

マツエクサロンの開業には、保健所の許可も必要

マツエクサロンを開業するには、保健所に書類を提出したり、実地検査を行なったりと、“美容所”としての開設手続きが必要です。手続きの大まかな流れは以下のような形となります。

・“美容所開設届”に必要な情報を記入し、提出
・必要な設備を確認し、揃えておく
・上記を行なったあと、保健所職員の実地調査を受ける

 

・保健所がチェックするポイントとは ?

保健所立会いの実地調査では、下記のようなポイントをもとに、設備が基準を満たしているかの確認を受けなければいけません。これは各自治体によって基準が異なる可能性があるため、事前に開業を希望する地域に設置されている保健所のホームページを確認しておきましょう。

・営業施設の作業面積は13平方m以上であること
・作業場所の床から天井までの高さが2m以上あるか
・床や壁は、水の染み込まない材質か
・水道設備があるか
・蓋つきのゴミ箱と毛髪箱がそれぞれあるか
・照明の強さ
・消毒設備が設けられているか
・炭酸ガスの濃度(換気ができているかをはかる)

東京都福祉保健局「美容所の開設に関する基準等について」

 

・自宅マンションでも開業できる?

金銭的負担を少しでも減らすため、自宅のマンションの空きスペースでサロンの開設を考えている方も多いでしょう。
上記の保健所が定める条件を満たし、保健所の営業許可を得ていれば、マンションでの開業は可能です。あとは道具を揃えれば、すぐにでもサロンを開業できます。

▶︎過去記事:ネイリストとアイリストの独立、どれが正解?自宅で開業する「ホームサロン」のメリット・デメリット

 

マツエクサロンの開業資金で削ってはいけないもの。

必要な手続きを済ませたら、さっそく開業に必要な準備をしていきましょう。

まずはなんといっても開業資金。開業に必要とされるお金のうち、多くを家賃や内装費が占めることは以下の内訳からもうかがえます。

・不動産の契約費(敷金・礼金など)
・家賃
・内装費
・施術に必要な道具の購入費
・人件費

少しでも開業資金を節約したいあまり、内装費を削減しようとする方もいます。しかし、長期的な目線で見れば、得策とは言えません。きれいになるために訪れるサロンが殺風景だと、なんだか残念な気持ちに……。お客様の中には、きれいになるだけではなく「いつも頑張っている自分へのごほうびが欲しい」、「癒しが欲しい」とサロンに訪れる方もいます。

そのため、「空間の演出」を考えるのは欠かせないこと。内装費用は必要経費だと考えるのが望ましいでしょう。

マツエクサロン開業時に揃えておくべき道具。


資格を取り、開業に必要な手続きを終え、店舗も決まったら、続いてマツエクサロンに必要な道具を揃えましょう。

マツエクの施術に必要な道具は以下のようなもの。値段はどれもピンキリですが、目安として100〜200万円程度には納めることができるでしょう。

・人工まつ毛
・マツエク施術用ベッド
・ツイザー(専用のピンセット)
・グルー(接着剤)
・プライマー
・照明
・道具を置くデスクと施術の際に座るスツール

成功か失敗かの分かれ道。開業する際に気をつけておきたいポイント

資格を取り、必要な道具を揃えるだけでは、せっかく開業しても経営が軌道に乗らない可能性があります。では、サロンの経営を成功させるためには、どういったことを意識していくべきなのでしょうか?ここでは、経営を成功させるポイントをみていきましょう。

・他のサロンと差をつけるアイテムを揃えておく

最近では、目尻に少しだけアクセントを加え個性的な雰囲気を出すことのできるカラーエクステや、黒のエクステと比べて、目元に自然に馴染むブラウンのエクステが人気を呼んでいます。

こうしたアイテムを揃えておくだけでも、他のサロンと差別化をはかることができ、さらに多くのお客様を呼べるサロンを作ることができます。

・ネット予約システムを導入する

電話だけでなく、オンラインでの予約を行うお客様も多いため、
ネット予約管理システム
を導入するのもオススメ。電話予約だけでは、新規顧客を獲得する機会を失ってしまう可能性が考えられます。一定の条件内なら、無料で使えるサービスもあるため、自分のお店に合った予約システムを探してみましょう。

▶︎過去記事:24時間オンライン対応!美容サロン向けネット予約システム徹底比較

・また来たいと思わせるサロンを作る

マツエクは月に1回、施術を受けにくるお客様が多くいます。ここは是非、リピーターになって頂きたいところ。

そのためには、BGMにこだわって落ち着いた雰囲気を演出したり、施術後にハーブティーなどを出したり、さまざまなサービスで「また来たい」と思わせるサロンを作っていくことが大切です。

お客様に愛されるマツエクサロンを開業しよう

お客様に好きになってもらえるサロンを開業すること。難しいことのようですが、必要なのは
「お客様の立場」の視点
です。

「自分ならどういった雰囲気で施術を受けたいか?」、「どんなサービスを受けたら嬉しいか?」一度、お客様の目線で考えてみると、何かヒントが思い浮かぶかもしれません。何もいいアイデアが浮かばない時には、家族や友人に意見を聞くのもおすすめ。きっと多くのニーズを満足させられるアイデアを見つけることができるでしょう。

 

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